おはおーじ。
城門の前に「ナゲセンの箱」が設置されて、初めての朝が来た。
昨晩の王子は、期待と不安のあまり、ずっとソワソワしていたようだ。
今朝、目の下にうっすらクマを作った王子は、力なくこう呟いた。

王子
……ねぇ。
僕サマ、昨日の夜は、寝てる時以外ずっと起きてたんだよぉ……
当たり前すぎる事実を、さも重大事件のように報告する王子。
そんな主君の前に、執事が一枚の羊皮紙を無情に広げた。
そこには、これからの王国の命運を握る「食卓のランク分け」が記されている。

執事
王子サマ。
皆様から届く魔法(応援)の量によって、来週の献立を【松・竹・梅】の三段階に分けることに決定いたしました。
🍖 運命の「松・竹・梅」ランク
【梅ランク】応援が少なめだった場合
- メニュー: パンの耳
- 内容: 引き続き、涙のパンの耳生活。

大臣
さらに薄くスライスすれば、1枚が2枚になりますじゃ!
これぞ分身の術ですぞ!

王子
そんなの、食べた気がしないよぉ……。
景色が透けて見えちゃうよ……。
【竹ランク】応援がそこそこ届いた場合
- メニュー: 憧れの「ひき肉」料理
- 内容: ついに食卓にお肉が。
ハンバーグやそぼろご飯といった「肉の味」がする食事。

王子
ハンバーグ……!
夢にまで見た、噛むと肉汁が出る食べ物だね!
【松ランク】応援がたくさん届いた場合
- メニュー: 伝説の「厚切りステーキ」
- 内容: 王国の奇跡。
お皿を埋め尽くす分厚い肉塊。

大臣
これを食べれば、拙者の切腹も1ヶ月は延期できますな!
ガハハ!
ですじゃ!
👑 王子の未来は、読者の指先に
王子は今、城壁の隙間から、城門前の箱をチラチラと覗き見ている。
その瞳には、一抹の不安と、隠しきれないお肉への期待が入り混じっている。

王子
みんな……僕サマにお肉、食べさせてくれるかな……?
もし、王子にパンの耳以外のものを食べさせてあげたいという慈悲深い方がいれば、記事の下にある「投げ銭」ボタンから魔法を届けてほしい。
なお、魔法の使い方がわからない方は、今後【王国の手引き】にて説明することとする。
結果は後の報告で明らかになる。
王子の食卓に並ぶのは、カリカリの耳か、それとも、滴る肉汁か——。
おつおーじ!👑



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