朝から 空は重く 空は今にも 泣き出しそう
まるで鏡のように 僕の心を映し出す
冷たい風が吹いた
心のすきまに 吹き込んだ
誰も埋める事のできない部分
一人で抱える 孤独なところ
くもりの日の午後
厚い雲の隙間から 照らす光は
とても輝いていて 綺麗だった
そういう事か… 考えると 嬉しくなった
子供のように 走り出したくなった
雲の隙間から溢れる光は とても綺麗で…
雲の裏側はいつも 輝いていたんだね
「ない」と思っていたそれは
ただ、見えてなかっただけで
雲の裏側でも変わらずに
君は輝いていたんだね
2000/11/16
どんなに曇った日でも降る日でも、雲の裏側は輝いている。
太陽はそこにある。
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