僕らが 僕らであるために
君に 君でいてもらうために
僕が君にできることはなんだろう
本当はもっと側にいたくて
手をにぎりたくて
あなたの肌に触れたくて
黒い髪に絡まりたくて
山を越え 海を越え
ささやく言葉は 君に届いている?
声が 君と僕とを繋ぐ
いちばん近いもの
離れたわけじゃない
はじめからわかっている事
これからは近付くのみだということ
気持ちを言葉にすれば
君は海のように大きく広がる
優しく 僕を包んでくれる
言えなかった言葉たちは今
あなたへの想いに魅かれているよ
僕は 君が好き
2000/11/20
僕は、君が好き

コメント